【お客様のご感想】心の核に気付きました
ご訪問くださりありがとうございます。エグゼクティブコーチの安保 奈緒美です。
2017年よりセッションを受けてくださっている30代女性クライアント様からご感想を頂きました。
クライアント様のご了承のもとご感想をシェアさせて頂きます。
コーチングというと、目標達成に焦点が当たると思うのですが
やはり、人間である以上、色んな感情を抱えて生きていて、目標達成だなんて正直どうでもよくなってしまう瞬間もあります。
目標を重荷に感じたり、現在地と理想の差に愕然として、投げ出したくなることもある。そんな自分を目の当たりにして、「やっぱり自分はダメだ」なんて、余計に落ち込んでしまったり。奈緒美さんと話したくなるのは、やはり目標が前進したときであることが多いです。
ずっと側で見守っていただいているような心強さがありますし
奈緒美さんと話せば、私も自分をより信用できる。
その一方で、ダメな自分も受容してくださる安心感がある。
先日、お話する際、目標には近づいているのに、モヤモヤしたマイナスの気持ちを抱えてしまっている自分がいました。思い切って、思うことを話してみました。結果、自分の気持ちがずいぶんと落ち着きました。イライラやモヤモヤをいったん手放して優しい穏やかな気持ちを持つことができました。
目標達成には、勢いも大事だと思いますがちょっと立ち止まる時間をつくってもいい。そのうち、自分のペースがまた戻ってくるから。と思えました。そして次の休日に、やっと自分を癒してあげる時間を作ることができました。
人の気持ちに寄り添いすぎてしまうところがあるとご自身は言っておられましたが、何度もセッションを重ねて受けていく中でお会いする度に見え隠れする、優しいお人柄や繊細なところも含めて、その人間味に惹かれます。
私自身が目標に近づくと、「あー、早く報告したい!!」とお顔が真っ先に浮かびます。
また、数日経って、ずっと気づかず蓋をしていた私自身の心の核みたいなものに気づきました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
心のこもったご感想を頂き大変嬉しく思います。
本当にありがとうございます。
クライアント様とは様々なテーマでこれまでお話をさせていただいておりますが
その生き方や自分の人生に真摯に向き合う姿にいつも心が震え、私自身勇気を頂いております。
コーチングとは、対話を通して自己実現や目標達成をサポートしていく技術ですが、そこには揺るぎない信頼関係や安心感が必要不可欠です。
セッションを受けてくださる方がまずは安心して自己開示出来るようなコーチとしての在り方をこれからも大切にして行きます。