すべての人に伴走者を!プロの傾聴力で深まる思考

株式会社バントウ 代表取締役 吉川炫舜様
コーポレートサイト:https://bantou.co.jp/
Xアカウント:https://x.com/y_genshun/
株式会社バントウ様は、組織のナンバー2を育てるコンサル事業、食品卸事業、システム開発事業など岐にわたる事業で「番頭=縁の下の力持ち」として多活躍しています。餃子販売のフランチャイズ事業を拡大させるタイミングで、弊社のコーチングをお申し込みいただきました。
エグゼクティブコーチング→管理職コーチング&組織開発へ
安保さんを知ったきっかけを教えてください。
2022年からスタートした新事業の認知拡大のために、2024年5月にXを始めました。「業餃業(ぎょうぎょうぎょう)」という餃子のセルフ販売所のフランチャイズ事業です。
フォロワーの多い方々を追いかけている中で、安保さんのアカウントが目に止まりました。Xで少しずつ交流を続けるうちに、ちょうど組織編成と事業拡大を考えているタイミングだったので、組織コーチという安保さんの事業に興味を持つようになりました。たくさんの企業を見てきたプロのコーチにとって、自分の会社がどう見えるのか聞いてみたいと思いました。
ー 安保さんのコーチングを申し込んだ理由は?
初めてお会いしたときに、弊社の現状をすべて話しました。安保さんはとにかくずっと聴いてくれていて、話しているうちに頭がすっきりと整理されていくのを感じました。僕にとってはコーチング自体が初めての体験だったのですが、安保さんは自分の意見を言うこともなく、とにかくじっくり聴いてくれてたのが新鮮でした。プロの傾聴力の高さを感じましたね。あれこれアドバイスをするのではなく「あなたの隣で一緒に走ります!」という感覚がすごく心地よくて、今の僕に必要な存在だと感じました。僕は直感を大事にするほうなので、すぐに安保さんにコーチングをお願いすることに決めました。
ー 実際にどのようなサービスを受けられましたか?
月に1回、2時間のセッションを受けています。それ以外にも、電話やテキストで対応していただくこともあります。
ー コーチングを受けてどのような変化がありましたか?
安保さんとの対話では、いつも自分の現状を言語化してアウトプットしているんですが、話すことで頭の中が整理されていくのがわかるんです。もやもやが晴れて視界がクリアになるような感覚ですね。安保さんはいつも僕のペースに合わせてくれて、気がつくと僕はずっと1人でしゃべり続けてしまうんですが、自分が思ってたよりもずっと深い思考に辿り着けるときがあります。その確かな傾聴力と深掘りする質問力は「プロだな」と思わせてくれます。
セッションを受けているときだけじゃなく、仕事中だったり、1日を振り返る時間だったり、ふとしたときに安保さんへの感謝の気持ちが沸き上がる瞬間があるんです。そういう意味でも、離れていても、いつも心に伴走してくれているんだなと実感します。
ー 今後どのようなことを期待しますか?
今後は弊社の管理職にもセッションをしてもらう予定です。安保さんには僕を通して弊社の理念や価値観をどんどんインプットしてもらっているので、管理職に対しては僕の代弁者としてズバズバやってくれることを期待しています。
安保さんには僕たちの仲間としてこれからもどんどん関与してもらいたいですし、今後どのような変化が起こるのか非常に楽しみです。「一蓮托生」で、これからも一緒にやっていきましょう!
ー 安保さんの人柄について
安保さんは、とにかく一生懸命な人。全力で頑張ってくれているのが伝わるからこそ、その感謝のお返しとして、僕たちが役に立てることがあれば何でも力になりたいと思っています。
ー コーチングはどんな人におすすめしたいですか?
経営者、社員、アルバイトなど立場に関係なく、伴走者がいてくれたらすべての人が幸せになると思います。欧米と比べて日本はまだまだコーチング文化が広がっていないと感じます。コーチングを受けたことがない人にも、もっとわかりやすくコーチングの必要性を理解してもらえたらいいですよね。
事業継承された2代目・3代目の社長や、ナンバー2が育たなくて悩んでいる経営者にも、コーチングは変化や成長のきっかけになるんじゃなかなと思います。
外部組織や専門家に頼ることに抵抗がある経営者も多いような気がしますが、もったいないと思います。プロセスにこだわるよりも、目標達成のための最短最善のルートを選んだほうが、結果的に大きな成功につながりますからね。